もすりん

さらば青春、されど青春。のもすりんのネタバレレビュー・内容・結末

さらば青春、されど青春。(2018年製作の映画)
2.7

このレビューはネタバレを含みます

映画全然見てないなあ、、と思いつつ、唯一見た7月の映画がこれ。わたしは某宗教団体とはなんの関わりもありませんので、その立場から軽くレビューしていきます。

役者:主役が一番演技的に……ですかね。でも、思ってたよりかなりイケメンでびっくりした。主人公の友達も超タイプのイケメンでした。まあ、70〜80年代の東◯大学生をモチーフにしたら、あんな感じでかったい演技になるのかなあ…と。千眼ちゃんは普通に上手かったと思いますが、出てくるのはかなり後半。

ストーリー:展開が遅い。最初のご生誕のシーンが一番神々しかったです。でも、まあなんだかんだ最後まで見られるような感じではありました。盛り込みすぎか、尺が長い代わりに一つ一つのエピソードが薄く感じたのは残念。結局自伝的・伝道的映画だからなあ。

音楽:主題歌は思わず歌詞を調べましたが検索しても出てこない。天使と悪魔が突然出てくる、問題(?)作。これは大川さんの作詞作曲だとか。歌は上手い。千眼ちゃん。

映像:なぜNH◯の深夜番組みたいな風景映像を使い回しするのか。途中で桜がどう見ても造花に見えるシーンがあり、なんとも言えないチープさを感じました。

神秘現象:すごい。
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