ローズまりぃ

スクリームのローズまりぃのネタバレレビュー・内容・結末

スクリーム(1996年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

374本目。
いやぁ…分かりやすい殺人鬼だった。でも珍しくコメディ要素が多くてめちゃめちゃ楽しめた。ゴスフェは何か特別な能力を持ってる訳ではないので反撃されれば普通にのけぞるしやられるしっちゃかめっちゃか感が好き。特にエルム街の悪夢の監督がフレディという名でフレディを思わせるような格好をして学校の清掃員で掃除してるとか笑 一瞬だったけど。後はホラー映画でルールを破ると死ぬという掟みたいなのも面白かった。




高校生であるケイシーはある知らない人から何度も電話を受け取る。その電話にはあなたの怖い映画はなんですかという声が響いた。そしてさらにはその声の主は彼女のボーイフレンドであるスティーブが人質にとっていることを彼女に伝える。彼女は恐怖におののき震えてしまい13日の金曜日の殺人鬼は誰と言われジェイソンと答えてしまい間違えてしまう。(答えはジェイソンの母親)そのためスティーブは殺されてしまう。電話の主は彼女に協力するようにと言うが彼女は拒否をしたため覆面をかぶった殺人者が家の中に侵入し彼女を殺害。その後彼女の両親は帰宅するとケイシーの遺体が木にぶら下がっているところを発見する。次の日になるとニュースメディアはこぞってニュースにし警察の捜査も開始される。
その一方シドニーという女の子は友人と遊ぶ約束をするために自宅で待っていると脅迫電話を受け取る。切ったら母親のように死ぬぞと言われ彼女は電話を切るがその直後に殺人者が襲ってきた。シドニーは携帯を使ってボーイフレンド、ビリーを呼ぶと思い殺人者は逃げていくがボーイフレンドが到着する。明らかにタイミングが同じでシドニーはビリーを怪しむ。彼は警察に逮捕されていき彼は翌日に解放される。その後殺人者は学校でもマスクを被りお手洗いから出たシドニーに襲い掛かる。そして学校の校長を殺す。学校は休校となったため多くの学生が喜びパーティをすることとなった。そのパーティの中にはシドニーもおり殺人者を警戒するために保安官代理が来ていた。行方不明となっているシドニーの父親が怪しいと踏んでいた。そしてその場所にも殺人者が入り込み多くの学生が犠牲に。シドニーはなんとか逃げ延び家に逃げ込む。
そこでシドニーはその殺人者がボーイフレンド、ビリーと親友の恋人でもあり過去のシドニーの元彼2人であった。彼らはシドニーの母親も殺しておりレクター博士などを参考にしサイコに動機などない方が怖いだろと伝える。シドニーの母は所謂ビッチでビリーの父とも寝ておりそのせいでビリーの母親はいなくなったとも話す。惜しくもシドニーの母親の命日をもうすぐ迎えようとする時シドニーの父親も目の前で殺すと言い連れてくる。父に罪をなすりつけるため証拠であるテープをポケットに入れお互い刺されたというアリバイを作るために刺し合うがビリーはもう1人を刺しまくり銃を持ってこいよと命じる。するともう1人はトラブル発生といい置いてあった銃はリポーターゲイルの手に。が、まぁ安全装置を外してなかったからやられるよね女性だし。その間にシドニーは父親と逃げる。そこに電話がかかってきて逆に警察に連絡したかどうかのゲームしようと2人に言う。(もう1人の友人はビリーからのプレッシャーでやったと意識朦朧の中言う)ビリーがある部屋の前に来るとついていたテレビに一瞬気を取られその隙に傘でビリーを2箇所刺す。もう1人もなんとか撃退しテレビを顔の上に落とす。ランディというもう1人の友人は童貞だから生き延びれたとシドニーに言った途端ビリーに投げ飛ばされシドニーは首絞め。さっきビリーを刺した穴に指を入れてなんとか反撃するが勢いでナイフを振り下ろす。の瞬間安全装置を外したリポーターの女性ゲイルが拳銃でぶっ放す。ランディが油断するな、死んだはずの殺人鬼が襲い掛かるとホラー映画の定番を言ったところほんとに起き上がるビリーの脳天に容赦なく銃で殺すシドニー。
朝になり太陽が昇り警察の車両が家に近づいてきた。この話はリポーターのゲイルによってニュースが流れ全米を駆け巡った。
ローズまりぃ

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