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顔たち、ところどころのryuのレビュー・感想・評価

顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)
3.8
ゆらゆらした素敵な作品だった。
最期の瞬間を迎えるのが楽しみと言っていたアニエス・ヴァルダは、どんな最期を迎えたのかな。彼女が思い描いていた瞬間だったのかしら。

ドキュメンタリーなんだけどドキュメンタリーっぽくないというか、とっても見やすい。海で流されちゃうくだりも好きだけど、彼女たちの作品が残ってるところないのかな。コロナが落ち着いたら観に行きたいなあ。
ラストの悲しむアニエス・ヴァルダが観ていて辛かった。
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