こばまさ

去年の冬、きみと別れのこばまさのレビュー・感想・評価

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)
3.7
忖度なしで、かなり良かった。
誰に対する忖度や。
これはジャケとタイトルで損してますシリーズだな。
岩田剛典は嫌いじゃないけど、全面に出されると観るの躊躇しちゃう人、ワタシ以外にもいますよね?

そしてその隣には、【THE・可哀想な女子を演じさせたらNo.1】の山本美月。

でも、安心して下さい。
我々が好きなサスペンスです。


あらすじは…自分も知らずに観たんで知らなくて大丈夫です。
キャスティングはなかなか良かった。
斎藤工、北村一輝、岩田剛典、山本美月、浅見…浅見れな!
すみません、浅見れな、大好きなんです。
2000年〜2010年の日本のドラマを観ていた人なら、観たことある筈。

この浅見れなで、0.3は加点しました。
何より、この役がハマってたから。

勘がいい人なら読めちゃう展開なんだけど、それでも面白い。
もし、読めたとしても、このやり方はなかなかの快感だと思います。

若干、後半にかけてツッコミ所はありますが、多少目を瞑ってもらえれば最後まで楽しめるかと。

なかなか良質な作品でした。


※サッカーワールドカップ開催期間中、投稿率が下がると思いますのであしからず
こばまさ

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