去年の冬、きみと別れの作品情報・感想・評価

去年の冬、きみと別れ2018年製作の映画)

上映日:2018年03月10日

製作国:

上映時間:118分

3.7

あらすじ

最愛の女性との結婚を控えた新進気鋭の記者、耶雲(岩田剛典)が狙った大物は、猟奇殺人事件の容疑者、天才カメラマンの木原坂(斎藤工)。真相に近付く耶雲だったが、木原坂の危険な罠は耶雲の婚約者、百合子(山本美月)にまで及ぼうとしていた―。

「去年の冬、きみと別れ」に投稿された感想・評価

兎丸

兎丸の感想・評価

4.3
原作既読の上、鑑賞。
まず、見終わったあとすぐに思ったことはは「既読者に喧嘩売ってる!」ということ。
結果はご覧の通り、私はやられましたが。。

序盤は既読者なら分かり易いくらいの演出が散りばめられ逆に不自然さを感じた程。この時点で「おや?」って感じがあり「中盤にそれ持ってくんの!?大丈夫!?」と前屈みになり終盤は見事に物語として着陸させていた。
「あー、『昇華』って言葉はこういう時のためにもあるのか」と、、「映画作品」としての改変、見事でした!(あくまで物語としてですが)
本当は大好きな『悪と仮面のルール』の実写化を見逃してしまった憂さ晴らし程度でそこまでの期待はしてませんでしたが、、こうなってくると見逃したことが本気で悔やまれます。。。

これまで実写作品っていうものは、もちろん例外はありますが、原作に寄せに寄せて、2時間という枠の中なのにも関わらず、良いエピソードをこれでもかと盛りに盛り、原作ファンの皆様のためにと、厚かましいくらいに媚びへつらうイメージがありました(あくまで個人のイメージです)が、この『去年の冬、君と別れ』は違いました。

キャッチコピーである『すべての人が、この罠にハマる』の「すべての人」っていうのは本当に、うまいなー。と。私は1人で観に行ったため未読者の方はどんな風に騙されたのか気になるところではありますが。

脚本大石哲也さん、監督瀧本智行さん、天晴れ。そして、ウィスキーで乾杯。
Hidezou

Hidezouの感想・評価

2.7
『去年の冬、きみと別れ』

第二章からはじまる構成が面白く引き込まれるが、本当はきっとこうなのでは?と思っていると、大体予想通りに進んでしまうのはサスペンス作品映像化の難しさか。

すべての真実が明かされるラスト、“彼”の異常さが際立ってどんよりしてしまった(^^;)
なつこ

なつこの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに邦画でやられたなと思った。

はじめは、はいはい犯人が手に取るようにわかりますよーなんて調子乗りつつ、え?ずっと夏じゃね?とか思ってたけど
2章から始まった意味、舞台が夏だった意味、題名の意味。

叙述トリックって映画にするの難しいはずやのに、これは秀逸。騙された。

レポライターとジャーナリストの違いも踏まえた上でみるとより深まる。映画見終わったあと調べて唸った。

このレビューはネタバレを含みます

岩ちゃん目当てで見に行って、岩ちゃん…頑張れ…ってなった
話は理詰めなので好みだった…
ただ予告で騙されるって言っちゃだめすぎ
やった事に対しての報いが釣り合い取れててそういうの安心する
けど救いがないラストでみんな死ぬしかないんじゃ…って感じ
このエンドロールが酷いオブザイヤー
rin

rinの感想・評価

4.0
みんな狂ってる。騙された。
最後に全部繋がって、すごくきれいにすっきりした。
柳雪乃

柳雪乃の感想・評価

3.0
恐ろしいがすぎる。

愛は人をおかしくさせるんだなと思った。

ラストの全部が明らかになっていく様はゾクゾクが止まらない。

このレビューはネタバレを含みます

キャスト芸。

狂った芸術家の色男はなんか影があってスゲー奴だ!!俳優も有名だし!!
そう思うだろ?
そんな事はねぇんだよ!!

という話。

主役とヒロインの演技力が不安定?
だってこれは劇中劇なんだぜ!素人が「復讐の為に」演技をしているんだぜ!
と思うとなかなかちゃんと飲み込める。
あとサラッと偽造パスポートと大金作ってくるの結構すごいね。

個人的には斎藤工の「姉のテリブル・マザー的支配によって祀り上げられたまま大人になってしまった、大して才能のない芸術家」という設定が激ツボだったので文句なし。
ミステリーとしての伏線表現は面白かったので原作を読んでみたい。

「怪物」「狂気」「芸術」
こういった文章表現を映像に落とし込むのがいかに難しいか。
少しでも噛み合わないと途端に安っぽくなってしまう。
ほぼ全てに説明があったのでなんとか綱渡りに成功したような、そんな作品だった。


EDは完全に騙されたのでキャッチフレーズはある意味秀逸。
犯人はまあ想像通りだったけど、伏線回収は見事だったし、人間関係は想像を超えてた。
シュリ

シュリの感想・評価

3.2
岩ちゃんの癒される笑顔は一切ない、みんな狂っている予告通りの映画でした。
予想出来なかった事もあり、騙されながら観れました。
愛は人を変えることもあるかもしれないが、映画の中だけであってほしいです。
サ行

サ行の感想・評価

-
裏切られた感は少なかったけれど
全員狂っている感じが良かった
前半ちょっとだれていた?気がしたけど
もう一度観たら伏線とか見えるかしら
蝶の写真に引きずり込まれる感覚は
ぞくぞくしました
2018/04/20
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