初日舞台挨拶にお邪魔しました。
完成まで2年間かかったそうで知らなかった。
小説にあるシーンを実写よりもかなり多く描いてくれていてぼくと桜良の短期間ながらも深い関係を築いていったのがなかなかわかりやすい。
桜良の僕に対する気持ちは実写よりも遥かに描かれていてキャラクターに対する感情移入は実写同様にしてしまう。
実写は実写で現代の僕たちと過去を描いてオリジナル性を持たせつつも圧倒的にバシッと決まったキャスティングが作品を原作に劣らせることなく良い作品に仕上がっていた。
今回のアニメ版も作品中に描いてるシーンのチョイスとかはとても好き。
エンドロール後にあるシーンなんかは実写でも正直欲しかった。
やっぱりキャラクターの絵と俳優を起用するよりかは声優さんを起用して欲しかったなーとは思ってしまう。
終盤までなかなか感動が薄いなと思いつつしっかり共病文庫の件は感動しました。
