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カオス・ウォーキングのfuse25のネタバレレビュー・内容・結末

カオス・ウォーキング(2021年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

スパイダーマン(トムホランド)とレイ(デイジー・リドリー)の共演ということで、俳優目当てで鑑賞しました。
そこまで期待はせずに見に行きましたが、期待以上に楽しめました。

○良かった点
・スパイダーマンから相変わらず、トム・ホランドの童貞臭さがいい味をだしていた。
・デイジー・リドリーは何だかわからないけどひきつけられる。笑顔が可愛い。ただ、感情の起伏が乏しすぎるようにも感じた。
・二人が敵から逃げるだけのシンプルなストーリーなので分かりやすかった。

●疑問点
・「ノイズ」についての説明不足を感じた。ただ考えが駄々洩れなだけでなく、相手に幻を見せる能力もあるなら、もっとそこを説明してほしかった。また、それなら「ノイズ」を駆使したバトルをもっと見たかった。
・「ノイズ」が話の中心な割には、そこまで必要には感じなかった。「ノイズ」があることと、新世界の領土争いの話がまったく別物だと思った。
・ラストが急に終わった感じがした。「スパクル」の存在は?、「ファーブランチ」はどうなった?、など疑問がたくさん残ったので、続きを見てみたい。
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