Toku

女の一生のTokuのレビュー・感想・評価

女の一生(2016年製作の映画)
3.8
気になった言葉
愛しすぎる苦しみから逃れたいのではない。この世界を守り、力を与えたいのだ。美德と強さと権力を。でも、それは子供騙し。人を神と崇める過ちで、人は不能になる。春が来るとこのおてんば娘は、不毛な土地をひたすら愛した。実のならない花が何になる?色づかない麦穂が何になる?全ての物事には、目的と終わりがある。世界が秩序正しい時に、運命がそう望んだ。それが、天が処方した自然と神の調和なのだ。

奥様、人生ってそれほど悪くありませんね。
Toku

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