女の一生の作品情報・感想・評価・動画配信

「女の一生」に投稿された感想・評価

モーパッサンはドSでした。 17才までは修道院で育った無垢なヒロインが嫁いだ美男の子爵は吝嗇な上不実、息子は怠惰で浪費家という巡り合わせのなか、人生が逼迫していきます。ヒロインは狂うか自殺かなと思っていると、孫娘と対面しあやすヒロインに人生悪くないですねと女中のひとことで幕。「女の一生」の原題が「ある人生」とは初めて知りました。神をかさにヒロインを追い込む神父は糞です。明日来るという息子もそうそう孫を連れてくるとは思えません。人生が暗転していくなか、幸せだった思い出をネチネチとカットバックするので、この監督性格悪いなぁと思いました。劇中流れるデュフリのチェンバロ曲はチャーミングでしたよ。
諒

諒の感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

酷い裏切りにあいながら絶望の中、必死で生きていく主人公。
わずかな光である息子にしがみついてしまう気持ちも何となくだけど分かる。
きっと疑った時もあるだろう。
クリスマスに何という映画を見ているのだろうという気分になりつつ見ていたけど、最後に救われた。
中堂k

中堂kの感想・評価

2.8
どれほど裕福で恵まれたとしても、、、
必ずとは言えないんですよね
Q

Qの感想・評価

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最初しか見られなかった。
冒頭、女の立ち居振る舞いを見て、なんだかしっくりきた。
これは、わたしが思っていた「楽園」の雰囲気に近いな。となると楽園はもうこんなに過去の時代なのか。こんなに古くて、女性の生きづらい世界なのかとハッとした。
バタコ

バタコの感想・評価

3.5
子どもはかわいい。同時に、他人であることも意識していなければ道を見誤ることを学びました。「しっかりして」はすべての親への警告。それでも罠に落ちたときには最期には何かご褒美が待っているのかも知れない。
megさん

megさんの感想・評価

2.9
友人と不貞を働いていた夫が、友人の夫に射殺される3カットで、この作品の志向がわかり、それ以降は暗いながらも興味深く観ることができた。
今の時代の女性の一生とはもちろん大違いで、理解できないところも多いのは当然。 でもいつの時代も、幸せはささやかで、それは自分の力だけで得るものではない、やはり運命とか神の見えざる手とか?そういう巡り合わせとかの中から感じるものなのだと思う。 いろんな物を失いながら生きているけど、与えられる物はきっとそれより多いから、その差の中で生きているのかと思う。ロザリーとかすごいよね、強いし偉い。
文学的な語りについては全くついていけず残念。それが理解できたらもっとこの作品を楽しめたかもしれない。
MaT

MaTの感想・評価

4.2
19世紀フランス
服飾、食事、建築、文化、人々の所作

男爵の娘の一生。
没落貴族。斜陽族。

自分の幸せは、社会のシステムや環境に限界を決められてはだめだ
ILOVENY

ILOVENYの感想・評価

3.5
読んではいないけど有名なモーパッサンの代表作
以前にも映画化されているよう

男爵の娘ジャンヌの人生
まだ電気もない時代の話なので屋敷で野菜を育てているが特に変化のない日常
ただ人生の苦悩は今も昔も同じ
夫の浮気や愛して止まない息子は家を出てお金の無心ばかり
(私は大丈夫👍)
そんなジャンヌにも幸せな瞬間はあり苦悩の中で折々にそれが写し出される
その構成が良かった

ジャンヌの独白は小説からそのまま引用しているのか解らないけどやはり文学的で乳姉妹の最後のセリフが印象に残りました☺️
WOWOW 録画鑑賞.

切ない女の物語。孤独だけど幸せを感じているようでした。
kumi

kumiの感想・評価

3.0
女が自我を持ち伸び伸び生きられる時代とは無縁の、
結婚して子を授かり貞淑でいる都合のいい"女"を
男たちは当たり前に求め所有している。

そんな風に感じるモーパッサン原作作品。
本でも読んだけれど、腹立つ男たち(息子も含め)だった。

母、とは。
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