このレビューはネタバレを含みます
撮り方が、ザ・インディーズ映画!って感じの手持ちグラグラアップ多しであんま好きじゃなくて、んで話はと言うと片目の青年と太っちょの女のはみ出しもの同士の恋愛なんだけど、滅茶苦茶嫌な話しで嫌になった。
そもそもこの2人ははみ出しもので他に相手にしてくれる人がいないから付き合いだしたわけで、それがそのうち本当の愛になる感じでもなく、最後までそんな感じで終わる。救いがない。
あのゲイの友人なんかも好きな男にキスしたら金属バットぶち込まれて終わるし、マジで話が酷すぎる…
コスプレパーティで出会う女に「最初に言っとくけどあんたとはヤラないからね」だとか「確かにあんたは普通じゃない。惨めなだけ。」って言われるとこ精神的にくるわ〜〜
特に前者のセリフ、ハプバーの常連単女っぽいわ〜
てかあのデブ専乱交パーティみたいの何?
ラストシーン、一見救いを見せてるけど、「やっぱり変わろうとしたけど結局誰からも相手にされなかったから、お願い妥協した相手の元に戻りました」って感じでただただ残酷なんだけど…
まぁでもこんな感じで思うところはあったからある意味いい映画だと思う