ゆっきーさんの映画レビュー・感想・評価

ゆっきー

ゆっきー

ツイッター @nelnelnelne511

つまらん ★2.0 イマイチ ★2.5
まぁまぁ ★3.0 面白かった ★3.5
傑作❗ ★4
年間ベスト級 ★4.5
人生ベスト級 ★5

Stars in My Crown(原題)(1950年製作の映画)

4.5

超絶大傑作。ジョエルマクリー演じる牧師の背中を見て育った男の回想録。まさかのターナー版『アマルコルド』。

少年はマクリーを見て育ったことが冒頭から提示される。
マクリーが床に座る少年を跨ぐ仕草が、少
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炎のロシア戦線(1944年製作の映画)

3.0

ソ連側から対ドイツ戦を撮った映画。ターナーにしてはイマイチの出来。
『草原の追跡』でつぶやいた通り、ターナーのカメラの魅力は本作のようなせせこましいゲリラのアジトの中で発揮されてるとは言い難い。

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草原の追跡(1952年製作の映画)

4.5

アルゼンチンの草原を舞台にした西部劇?でこれまた超絶大傑作!
主人を失ったオールドスクールな生き方しかできない男の話で、まるで『ゴーストドッグ』であるが、後半は『ハイシエラ』のような逃亡劇となる。
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ベルリン特急(1948年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

超絶大傑作。ヒッチ的なスパイサスペンスもの。

ロバートライアンは特に何も活躍せず、ただ巻き込まれる存在なのも面白い。
列車の客室の車窓を横移動撮影で次から次へ写していき、登場人物を紹介していくやり方
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ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

2.0

手紙で泣かす構成にうんざりした。
手紙、2、3回くらい出てきたよ?
いい加減にしてくれ。
あーゆーのは、受け手が偶然発見して読むから感動するのではないのか?

あと、70年前の手紙がバキバキに新しい紙
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乱気流/タービュランス(1997年製作の映画)

3.5

かなり良い航空パニックもの、と思いきやダメ女の成長譚でもあって、クライマックスで彼女が主体的にジェットを着陸させようとするとこで泣ける。(ただしブス)

どっちに転ぶかわからないレイ・リオッタもやばい
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盗聴作戦(1971年製作の映画)

3.0

ルメットにしちゃあまぁまぁ。
ただ肝心の盗聴のくだりが蛇足で、マンション一軒まるまる強奪作戦の話のが面白い。
てか、盗聴する側とされる側のカットバックがぎこちなくてここでテンポ落ちてる。
逃亡シーンの
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ベロニカ・フォスのあこがれ(1982年製作の映画)

4.5

圧倒的。なんなんすかこれは。最高!今までみたビンダーのベスト!白黒撮影美しすぎ!
冒頭の夜の雨、相合傘のシークエンスの夢幻的な感覚はなんなのか!
雨が伝わるガラス越しにフォスを映すショットなんかは彼女
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不安が不安(1975年製作の映画)

3.5

鬱に悩む主婦の映画。
まぁまぁ面白かった。
上の階に住む姑と義理の姉がマヂクソ野郎すぎてほんと最高。
なんであんなに性格悪そうな顔なんだろうか笑
役者選びの時点で勝ち。
精神病院のシーンで一瞬現れるイ
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法律なき町(1955年製作の映画)

3.5

超絶。パリピ&ヤカラ揃いの町をワイアットアープことジョエルマクリーがシメる話。
この時代の映画にしては娼婦が赤く流血したり子供が死ぬシーンあったり意外とエグみがある。相変わらず、暴動というか多人数を撮
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快傑ダルド(1950年製作の映画)

4.5

今までみたターナーのベスト。圧倒的。ターナーには珍しく陽性な話。
とにかく人間がたくさん画面に映り、うねるように動き、あまりに滑らかでしなやかなランカスターの肉体の躍動をこれまた滑らかでしなやかなカメ
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クロコダイル・ダンディー(1986年製作の映画)

3.0

オーストラリアの田舎っぺがNYに上陸するコメディ。破天荒さに欠けるが悪くない。
女もエロいし。
ラスト、女がハイヒールを脱いで男を追う横移動のショットと、地下鉄の伝言ゲームからのハッピーエンドは好きー
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獣は月夜に夢を見る(2014年製作の映画)

2.5

主演の女の顔かたちでなんとかもってる映画であって、それがなかったら退屈極まりない。
こーゆードラマにジャンル映画の要素を足しましたっての、大抵ジャンル映画のパートがなおざりになってるんだよねー。
狼女
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エアベンダー(2010年製作の映画)

3.5

シャマランはこれで4本目だが初めて面白い映画と出会ったわ!
長回しにCG組み込んだアクションが楽しい。
ただ、主演のクリリン君が風を起こしてるのにも関わらず、後ろの女の髪がなびかないなど、まだまだヌル
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トゥー・ラビッツ(2011年製作の映画)

1.5

ガイリッチーより更にゴチャゴチャ画面いじり倒した感じで落ち着け!って思った。0点。
40分で断念。

わが青春に悔なし(1946年製作の映画)

3.5

なかなか良い。原節子の顔が相変わらず怖いが。
彼女がドアの前で何種類かのポーズを編集で矢継ぎ早に見せるところ、まるでゴダールだった。まさか黒澤にゴダールを感じるとは…

また、原節子が野毛の事務所の前
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めまい(1958年製作の映画)

5.0

今まで作られた全ての映画の中でこの映画が一番優れている。

その傑作ぷりたるや、もはや個人の嗜好の域ではない。

この映画に低評価をつけてる者は映画を見るのをやめたほうが良い。

間違えられた男(1956年製作の映画)

3.0

実験的過ぎてイマイチだった記憶あり。
主観ショットがクドかったかな。

マーニー(1964年製作の映画)

4.0

金庫から金かなんか盗むシーンのショットがとにかく緊迫感ぱなかった記憶あり。

レベッカ(1940年製作の映画)

4.0

車のフロントガラスのショットがとにかく凄かった記憶あり

モアナ(1925年製作の映画)

4.5

神。ミクロネシアとゆー、一見、文化が進んでなさそーな土地の人々の映画なのだが、彼らの先祖が積み上げた伝統の技や知恵が、彼ら自身の手つきから垣間見える。
映画が終わる頃にはすみませんでしたと土下座するレ
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忍者武芸帖 百地三太夫(1980年製作の映画)

4.5

超絶大傑作!

カーペンターでいうところの『ゴーストハンターズ』的作品! 忍者のカンフーが融合した荒唐無稽な活劇。 まさに活劇という単語がしっくり来る!!

アクションスターとしての真田広之を初めて見
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現代ポルノ伝 先天性淫婦(1971年製作の映画)

3.5

シリアスだったが、傑作。池玲子が周りの男どもによって堕ちに堕ちていく話。娯楽的な溝口。サンドラ・ジュリアンとのレズシーンは見もの。シネスコ画面の片側半分に人物を配置し、もう片側が開いた空間となっている>>続きを読む

エロ将軍と二十一人の愛妾(1972年製作の映画)

3.0

前半はコメディ調なんだけども後半からヘヴィな話になる。
んで、例のごとく前半が好き。

中国の宦官が切り取られて干からびた自分のチンコをなきながらに見せると、犬にそれを食われるシーンで爆笑。

側室の
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温泉みみず芸者(1971年製作の映画)

5.0

オールタイムベスト入り。
死ぬほど好き。池玲子ぉぉぉぉ!!!! ちょーーかわうぃーーーーー!!!!
タコ壺と呼ばれるほどの名器の持ち主:池玲子が温泉街の芸者としてのし上がり~の、SEX達人の師匠とSE
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華麗なる追跡(1975年製作の映画)

3.0

なんつーか、脚本が雑すぎてやベーなコレ。即文はふざけるときはてってーしてふざけるけども、本作は真面目に作ってると見せかけて実はふざけてるって感じ。
志穂美悦子が可愛いけどばぁちゃんコスプレとか可愛くな
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ドカベン(1977年製作の映画)

4.5

傑作。
漫画の持つ荒唐無稽さを忠実に真面目に再現。白鳥の湖が空中を飛ぶシーンやバットの風圧で玉が90度曲がるシーンなどは滅茶苦茶である。

馬鹿なだけじゃないよ。右腕を痛めた対戦相手に条件を合わせるべ
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文学賞殺人事件 大いなる助走(1989年製作の映画)

4.0

まるでアルトマン『ザ・プレイヤー』の文学版って感じだった。直木賞の選考委員の先生方がどいつもこいつもクズ揃いで、キャラ立ちすぎててわろた。
出てくる女の子がみんな可愛い。
インテリ女子高生に「性交しよ
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暗きは夜(2017年製作の映画)

2.0

イマイチ。ゆっき〜の今年ベスト『ローサは密告された』とほぼ似たような話の映画なんだが、社会派と言いながらも社会たる外界がまぁ映されない。

オバちゃんの顔のクローズアップばっかり。
後ろから別のオバち
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