マーク・ザッカーバーグとスティーブ・ジョブズの半生を描いた脚本家が次に描くのは、元オリンピック選手で違法賭博を運営してFBIに捕まったモリーブルームという女性。
この女性をハリウッドを代表する演技派クールビューティーであるジェシカチャステインが演じるのだから、面白いに決まっている。
しかも、今回のジェシカ様はセクシーさも大胆にアピール。眼福、眼福。
脇を固めるケヴィンコスナーは相変わらず親父役が似合ってるし、弁護士役のイドリスエルバも魅力的なキャラだった。特に後半、検事を捲し立てる場面は必見。
あと、いかにもポーカー強そうなマイケルセラとかね。
肝心のストーリーも、これ本当に実話かよ？ってレベルの山あり谷ありの人生だから、まぁすごいジェットコースター。
え、140分もあったのこれ？
この監督は例によって画で魅せるというより、会話劇で魅せるので、そういうタイプの映画が好きならオススメですね。
