このレビューはネタバレを含みます
これ小説で読んでて内容は知ってたけど、映画化するとは。どんな風に描写されるのかドキドキしてたら、思ったより良くて驚いた。
これ、ホント……セックスのために人払いしちゃってたのが運のつきだよね……。
男女の戦いでもあり、自分の過去のトラウマと向き合って昇華する話だわ。小説で読んだ時より綺麗な話に見えた。
クソ親父の狡さとかはともかくww
(ところで、人肉の味を覚えた犬やばいよね~w)
誰にでも生き抜く力があるって、生きる為に足掻いたのが素敵だったわ。
手はボロボロで、骨まで見えて!
グロも気に入ったわ!
素敵だ。
潜在意識が妄想を作りだし必要な事を思い出させてる様は、ある意味天使と悪魔のようだった。
結局の所、極限状態なら救い主はどちらでも構わないよね。
骨男の真実も楽しい。そっちのスリラー映画のが観たいんだがwww
妄想の中にも真実はあったって気付いた瞬間が素晴らしいよね。彼女はそうして過去を昇華し一人で立って歩き出す。
良い話だわ。