かなり良い映画だった。
戦争を通して死を見てきた3人の、年老いた友情というのが。男性らしいくだらない笑い話も。悲しみの真っ只中にいるときに、ああやってくだらない話や昔話でそばにいてくれる人がいるって最高だよ。
悲しくて、あたたかくて、泣けて、笑えて。
じんわりする。よい映画。
サル役のブライアン・クランストンがかなり良い味を出してた。
ドク役のスティーブ・カレルは『プールサイドデイズ』のあの嫌な男役だったんだね。全然違ってびっくりした。
『スクールオブロック』と同じ監督さんだが、テンポの良いストーリーで納得。死が主要テーマだが、心地いい笑いも含む。