30年後の同窓会の作品情報・感想・評価

「30年後の同窓会」に投稿された感想・評価

男子の友情もの好きなので。列車の中でのバカ話シーンがよい。3人の役者さんがそれぞれ素晴らしい。
原作はポニクサン、「さらば冬のかもめ」(Jニコルソンで映画化もされた)の非公式続編、物語はアンサーソングのような立ち位置。
aymm

aymmの感想・評価

4.4
すっごく共感するとか、すっごく感動するとかじゃない。じっくりと心に沁みるそんな映画だった。
リチャード・リンクレイター監督作品はそういうことが多い気がする。
押し売りしないあったかさ、説明しないのに伝わる繊細な心理描写がとても巧み。

同窓会というだけあって、旧友が再会して共に過ごした日々に思い馳せるのだが回想シーンは全くない。
会話がほとんどで、それだけで十分すぎるほどに彼らのキャラクターや関係性が伝わってくる。
スティーブ・カレル、ローレンス・フィッシュバーン、ブライアン・クランストン。
この三人の魅力のアンサンブルが最高…!
おじさん3人が10代の頃と同じようにはしゃぎ合っているのが、くだらないのと同時に可愛くてつられて笑ってしまう。
決してハッピーな友情ものではなく、人生酸いも甘いも噛み分けた大人にこそ響くだろう良作です。
Chiarums

Chiarumsの感想・評価

4.0
退役軍人のオジさん3人の友情物語。
ある意味、新しいタイプの作品。
ロードムービー×ヒューマンドラマ。

...友情物語なんて書くとチープに聴こえるな。自分の表現力の乏しさがもどかしい^^;

人生折り返し地点以上を過ぎた男たちだからこその深み、とにかく多くの方に観て頂きたいです。
お

おの感想・評価

3.6
勝手にもっと30年ぶりに再会した海軍時代の盟友たちとはちゃめちゃ道中を繰り広げるのかと思ってました、、、
心を許した3人の会話劇のようなじんわり暖かいストーリーだった。
30年会わなくても、その会わなかった時間すらも、会った時の話のネタを集めるための時間だったかのような、自然な空間、素敵だなぁ。
この3人はすごいですね。スティーブ・カレルのこういったシリアスな役はあまり馴染みがなかったですが苦労して老いてきた哀愁感がすごい。
ブライアン・クランストンは安定すぎる。ほんとに渋い。各家庭に1人は欲しいオヤジ。
ローレンス・フィッシュバーンは本当にこういう人に見える。演技に見えねえ。
同じくオールナイトにて。
冒頭のどうしても同行してほしいっていうとこの理解は難しいものがあったけど
この3人だからなんとかなったのかな。
正直、リチャード・リンクレイター監督作品は過剰なホモソーシャルな世界観が過ぎることでハマレなかったことがある。今作も大いにその部分は背負ってはいる。作品としては、アメリカが抱える退役軍人の重たい問題に向き合っている。原題は“Last Flag Flying”で意味としては「最後の軍旗掲揚」。だから情緒的な匂いのみが先行するこの邦題はあまり適ではないとは言える。が、その辺を差し引いても、人はそれぞれ自分自身の人生を歩んでいくしかないが、繋がったもの同士でしか歩めない時間をともに刻み、端々の体験を分かち合い、支え合えることは感謝でしかなく、最高なひと時なんだと思えた。始めからラストまで、役者三人がとてつもなくキレまくっていた。
tn

tnの感想・評価

3.5
なぜ子供を地元で埋葬したかったか、いまいち分からんかった。
文化の違いでしょうか?頭の悪さでしょうか。

確かに、電車で雑談してるシーンはつられて笑った。
幸せそうすぎ。

3作品続けて観てみて。
映画なのに小説のようだった。時間設定は与えられつつ、
場面展開は丁寧に描かれているわけじゃなく、
描いてない部分を自分で補完して好きに想像できる。楽しい。
時間を丁寧に表現してるからこそ、かな?


あぁ、いつになったら
ああかっちょいいジョーク言えるんだろか。
櫻井

櫻井の感想・評価

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加害者である大きな組織への不信や怒りから自分の望む形で弔いたいと思う親の思いは尊重されるべきと思いながら観ていたけど、死んだ本人の思いと周囲の怒りは関係ないし、結果的にその遺志を汲んでてほっとした。
息子の死はきっかけに過ぎなくてかつての友達が数十年を経て再会したということに思いっきり印象を持っていかれたんだと思うけど、本当に邦題に恵まれない監督…と思う。
mro

mroの感想・評価

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松竹で見た時には中年に訪れた息子の死と交友の再生を描く一つの独立した物語に見えた

新文芸坐のオールナイトで6歳の〜
とエブリバディ〜と一緒に見ると、人生という長い時間の流れの一部として見えてくる
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