びっくり要素はあるけれど、来るな〜と予想できるので身構えることはできる。グロ表現はないけれど多少血は流れてた。経血シーンはなんとも言えない不快感。このシーン必要あったのかな。大人になったことを自覚させるため？それでも15歳は庇護対象であると思うのだけれど。
ウィジャ盤を使って降霊術なんてやるとロクなことにならないよってことなんだろうけれど理由が「お父さんと話したかった」だから悲しい。甘えられるはずのお母さんも「大人になりなさい」と言われてしまうし。それでも妹弟達を守ってお世話して立派すぎるお姉ちゃんだったな。
ヤングケアラーの問題提起でもある作品。悲しいというかやるせないという気持ちにさせる。
見るまで知らなかったのですけど、これ実話を元にしてるんですね。
事件を娯楽映画にするのもなんとも言えない感じですけども……。
