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恋のしずくのメグのネタバレレビュー・内容・結末

恋のしずく(2018年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

恋のしずく@ブロードメディアスタジオ月島試写室。
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川栄李奈、初主演作。そして大杉漣さんの遺作。
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AKB時代から推しメンの川栄りっちゃん初の主演作ということで、こりゃどうしても早く観たいと思い、試写会申し込んだら当選。ありがとう、ありがとうFilmarks 。
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どうしても川栄フィルターが掛かって客観的な評価にはならないのは分かってるのですが、川栄さん、とても良い作品に巡りあえたなぁと思いました。日本酒のようないろいろな味わい方のできる作品です。
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脇を固める大杉漣さん、小市慢太郎さんはさすがの演技だったなぁ。冒頭部に津田寛治さんが出てたのは驚き。
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駅のホームのシーン、あれは「悪魔の手毬唄」のラストシーンの金田一と磯川警部のオマージュ?そんなこと思うのは私だけかな?小市慢太郎さんはドラマで磯川警部演じてるし。
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しかし、ホームでの別れってのはどうにも涙を誘う、それに加えて、涙する川栄だ。素直に告る川栄だ。これは完全に反則だ。観る前には全く予想していなかったけれど目から汗。
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酒造りと家族愛と命の大切さと恋。これらがとても良いバランスで描かれていた良作。そして日本酒を味わいながら、この映画を思い返してみたいと思いました。
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