ままま

ジョン・ウィック:パラベラムのまままのレビュー・感想・評価

4.5
長いものに巻かれそうになるけど、結局は真っ直ぐで恩人を裏切れないキアヌ。

アクションのデパートと化したジョンウィックシリーズ3作目。

和にフューチャーされた部分は日本人としてなんか嬉しくて、日本刀でのアクションは爽快だった。
ゼロの日本語と、にんじゃりばんばんは流石に浮いてたけど、、、

この作品はアクションも確かに面白いんだけど、「聖域」や「誓印」、「追放」、「主席」と欠かせないワードがたくさんあり、このジョンが命を狙われ続ける世界線での作り込みがエグい。
現実にはあり得ないんだけど、本当にありそうな設定というか、シリーズ物としての発展のさせ方に成功してる。

ウィンストンもまた、長いものには巻かれない。
ああすることがジョンと自分にとって1番の選択であるし、「ババヤガ」が復活することをわかってる。

マリヤノビッチ出てくるのはNBAファンとしてニマニマしちゃうところ。

シリーズ4作目を3年以上待ち続けた人たち、公開日がもうすぐそこまで来てるぞ!
ままま

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