KC

ジョン・ウィック:パラベラムのKCのレビュー・感想・評価

3.8
妻を殺されて殺し屋の世界に戻ってきたジョン・ウィック。今回は賞金をかけられ世界中の殺し屋から狙われます。
今回もさすがのアクション映画です。馬、犬を使った撃退には笑ってしいました。馬乗って敵を倒すなんて今やる!?!?って思いました。このシリーズではお馴染みのガンフーは今回も最高です。また今回はハルベリー演じるソフィアとのタッグアクションもあり楽しかったです。この2人のアクションが始まるきっかけにはテンションが上がるしかありません。
もはや殺し屋の世界のいざこざは興味がなく、その界隈の話がしばらく続くと眠くなってしまいます。だから早くアクションシーンに移らないかなって思いながら見てしまいました。映画の尺はやはり一作目の100分くらいがジョン・ウィックシリーズには丁度よいと思いました。また洋画で描かれる日本描写はどうにかならないのかなって思いました。寿司屋である曲がかかるのですが、それまでの映画の空気感と合ってなさすぎて失笑でした。ある人物が日本語を話すシーンがありましたが、エンドゲームほどではないにしろ何を言ってるのか聞き取りにくいです。
不満もあげましたが全体的にはとても満足しました。自分もジョン・ウィックみたいにガンフーしたいです笑。是非映画館で良い音響の中で見てほしいです。
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