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ミクロの決死圏の同じくのレビュー・感想・評価

ミクロの決死圏(1966年製作の映画)
4.1
隊員たちがドラえもんの秘密道具のようにボタン一つで縮小するのではなく、何度も段階を経て小さくなる過程が面白い。また、CGのない時代で人間の体内を鮮やかに再現しているのが驚いた。劇中のセットが壮大で見ていてワクワクする。さらに、劇中では隊員たちが体内にいられる時間は60分なのだが、実際に映画もその時間を60分にしてあるのが非常に良かった。また、船内は密室のため、人間関係が濃密であるため、2回見ることがあれば、船長に注目して作品を見ても、違った見え方ができるかもしれない。
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