ミクロの決死圏の作品情報・感想・評価・動画配信

『ミクロの決死圏』に投稿された感想・評価

3.8

はたらく細胞。

脳内出血を起こした科学者をミクロになって体内に潜入し救い出すことに…

幅広いジャンルを手掛けるリチャード・フライシャーのSF映画。

地味な体内ロードムービーではあるが、視覚的な…

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2877
3.0

吹替で見たら所々吹き替えられてないセリフがちらほらあって字幕も付けて見た
血管内やリンパ管内、肺胞と手作り感あるセットがいい感じ
スパイ要素もあるのにそんなにサスペンスは無くてドキドキハラハラはしな…

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このレビューはネタバレを含みます

車が地下に降りていくところとか潜水艇が小さくなっていくところとか序盤はすごくワクワクしたんだけど、血管に入ってからの画の変わらなさとか、ひとつひとつのイベントを丁寧に描いていくところが冗長に感じた。…

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4.4
今年の再々見以上17本目。 前に見てから15年。 昔SFが嫌いだった私がただ一人見られた監督。 やっぱ良かった、美しい体内の様子など。 現実の科学はここまでいかないよね!
3.9

ご存じSF映画の金字塔。sense of wonder はこれだ。体内デザインとか美術スーパーバイザがサルバドール・ダリだったのは有名だ。カジノ・ロワイヤルもそうだが、60〜70 年代のサイケ、テク…

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なこ
4.2
過去視聴映画
この時代の映画としてはとても完成しているように思う。
小学生の時に授業で見て、感動したため10年後に見返した。
66年作とは思えない。
人体に対する解像度とそれを実現する表現力がずば抜けている。
フライシャーの画作りは天才。
外科手術は難しいからマクロまで人を縮めて腫瘍を内側から取り除くなんて現代でも夢物語だ。
Szran
3.7
このレビューはネタバレを含みます

1966年製作ながら、持てる技術を活用して人体の中を描き、緊張感やトラブルを上手く役者の演技で魅せている作品だと思います。
赤血球を泡で表現し、さらに中は赤くせず黒い水中のようにしていて、グロさはな…

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S
-
フライシャーでしか摂取できないクールなオープニング。飛行機の横移動撮影だったり、ゴルフカーみたいな乗り物で室内を爆走したりと、冒頭が一番面白い。

1966作品。
CGが普及していない時代、映像的に工夫を重ねてここまでのSFを作り上げたことに驚く。
当時はすごかったんだろうと。
不満点はストーリー展開が弱く、映像の先進性に頼ってしまったところ。…

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