ちゃんと大人になっても彼らの面影を内も外も残していてよかったし嬉しかった。
一人一人の恐怖とそれに立ち向かう勇気に感動したシーンもあった。
人間、みんなどこかに「弱者」となってしまう一面を持っていて悩みながら生きているんだなぁと。
だから誰かしらに自分との共通点を見つけるし、ルーザーズに思いっきり肩入れしたくなる。
やっぱり一番怖いのは人間だと思う。
怖さの合間にクスッと笑える可笑しさや温かさもあって、そのバランスが好きだった。
スティーヴン・キングさんいい味出してた~笑
80年代・90年代の名画のポスターが所々出てきて個人的に嬉しさで叫びたかった。
自分ビビりなもので絶えず目を閉じたり飛び上がったりを繰り返してたけど、その分4D並みに臨場感を味わえた気はする。笑