ここまで全ての登場人物に共感できない映画は珍しい笑
見てる間ずっとイライライライラしてたはずなんですけど、不思議なことに嫌いになれない世界観
この映画で1番邪悪なのは間違いなく添田なんだけども、朝子も穂積も大概狂ってるのである意味お似合い
共依存+1的な狂気と愛憎、愛し愛されたいと言いつつみんな見てるのは基本自分のことばかり
話の中心となる3人も、根本の部分では裸で踊ってた彼女達と大して変わらないんですね
気色の悪い映画、でも最後まで見てしまうのは、自分にもそういう要素が少なからずあるからでしょうか
いや〜それにしても戸次さんはクズ男の役が本当に誰よりハマりますね(褒め言葉