神と人との間のさきのレビュー・感想・評価

恐いぐらいにひん曲がって捻れて歪みまくった愛情……愛情なのか憎悪なのかもうわからない……
誰も幸せになれないこの後味の悪さ……
渋川さんの基本ニュートラル、時々出てくる感情にあぁそうだってなるし何が正しくて何が違うのか、いや、正誤の問題じゃなくて基本全部がおかしいこの世界観……でも嫌いではないです。
舞台とは違う戸次さんの演技もよかったです。途中の「時々会いに来てよ」に背筋がぞわってなった瞬間が……。