跡目争い。
Vシネマの世界では、これがテーマとなって進行する作品が数多く存在する。
力アニキ主演の本作もその一つだ。
ということでストーリーね。
組長が病気がちの中で、武闘派幹部の力アニキと若頭の布施博さんが跡目候補に。
で、布施博さんがより勢力を伸ばすべく、他の組織と手を組むが・・・って感じ。
全体的に哀愁漂う作品なんだけど、特にそう思わわせるシーンがこれ。
やむにやまれず掟を破ってしまった部下に対して、力アニキが銃を向ける。
「オマエはただ、掟を破っちまった」
次作の展開が楽しみ、早く観たい!