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ローマンという名の男 信念の行方のmtのレビュー・感想・評価

3.0
デンゼル•ワシントンの演技が素晴らしく、モデルとなった人物がいるのかと思ったほど。
ただそれ以外の登場人物がイマイチ。コリン•ファレル演じる上司や、NPOの女性などに深みがなく、感情の動きが理解できない。主に演出の問題だとは思うが、監督の意図を正確に捉えることができたのが、デンゼルだけだったのでは?あるいは、デンゼルが独自に人物像を作り上げたのかも。
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