海猿 山ver.だと思ってた。。。
もっと早く見ておきたかった。
世界には自分の全く知らないやり方で人々を守っている職業があると知らせてくれた。
最近もオーストラリアでの火事が話題になったが、火事をくいとめるにはとてつもなく危険で、地味で、キツい作業が必要になる。そのために常日頃から地獄のようなトレーニングに耐える。
プライベートでの問題も山積みで、危険と隣り合わせの人生を歩むことの難しさも描かれている。
それでも、20人のホットショット隊は家族みたいでバカをしながら、冗談を言いながら、明るく人々を守るために奔走していた。
…まさかの展開に頭が追いつかないし、放心状態になった。自分の頭がどれだけ平和ボケしているかを痛感する。
よくやく理解しようとしているとき、これが現実の話であることを思い出す。。
エンドロールでは涙が止まらなかった。
後から調べて気づいたが、ホットショット隊の20人はすごく若かったことに気づいた。自分の同世代が多くを占めていた。家族や友人の立場だったらどうだろうかとまた涙がとまらなくなった。もしまだあるのなら、いつかあの木を見てみたいと思った。
