ジェイティー

ベター・ウォッチ・アウト: クリスマスの侵略者のジェイティーのネタバレレビュー・内容・結末

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ベビーシッターをしているアシュリーはクリスマスの夜に12歳の少年ルークの面倒を見ることに、やがて家の周辺で異変が起き賊が家に侵入してきたため、ルークを守るべく奮闘する。
しかしそれはルークの仕組んだ罠であり、計画が失敗に終わったことをきっかけにルークが暴走を始めるお話。

初めから何かあるなと思わせる雰囲気をルークが醸し出しているため身構えて観ているとやはりこいつ、ソシオパスだったかといった感じです。
上映時間が短いことが幸いしていますが後半は少々話の推進力が苦しくなってくる所があり、もう一ひねりあれば良かったのではないでしょうか。

ラスト後の展開はアシュリーが勝つのか、ルークが逃げ切るのか気になりますが、よく調べればザルな所があってルークに疑いの目が向くような気がします。
※ホームアローン死したリッキーの死亡推定時刻と聖歌隊が訪れた時間帯にはまだ起きていたルークの矛盾とか

ルークを演じたリーヴァイ・ミラー凄く上手かったです。
今後が楽しみな若手です。