クリスマスの夜に留守番を任された12歳の青年とベビーシッターが巻きこまれる謎の不審者による恐怖の一夜を描いたサプライズホラー。
1年越しに再鑑賞。TSUTAYAで新作コーナーにパッケージから名作の香りを漂わせる今作を見つけて衝撃を受けた記憶が鮮明に残ってる。一回目がいちばん面白い映画。あらすじはクリスマスの夜に二人で留守番をする青年とベビーシッターが謎の不審者に襲われるホーム・インベージョンスリラーなのだがそれだとよくあるありきたりなホラー映画だと思う。面白くてもせいぜいたかが知れてる。でも今作はそこらのホームインベージョンスリラーとは一線を画した人によってはクリスマス映画の定番となる可能性もあるほどの名作だった。情報無しで観るのが一番なのでぜひ何も調べずに観てほしい。ひとつ知っておいてほしいのは胸糞悪くなるということ。コメディタッチではあるんだけども全く笑えないというかそのコメディでさえ気持ち悪さに繋がってるという巧妙な映画。「PAN ネバーランド、夢のはじまり」でピーター・パンを演じた美少年のリーヴァイ・ミラーが主演。ギャップ萌え。終盤は主人公の親友のオタク風少年もカッコよくなってくる。演じてるのはM・ナイト・シャマラン監督作「ヴィジット」
のエド・オクセンボウルド。
数分しか登場しないけどクリスマスネクタイお父さんは流石に爆笑。
