ナンシー

娼年のナンシーのレビュー・感想・評価

娼年(2018年製作の映画)
3.8
まず出だし!入り方からストレートパンチ。一緒に来てくれた桃李ファンでない友達は大丈夫か最後まで耐えられるか?!とw
ほんと桃李くんの‼️女優さんたちの‼️あんなカラダをはってる映画近年見たことないと思う!

簡単なあらすじ
大学生リョウは、幼い時に心に傷をかかえている。女性?セックス?•••「退屈だから」「するけどつまらないもの」だと言い放つ男。バイト先のBARで偶然知り合う静香との出会いで娼夫になるのだが、、、
って、触りだけwほんとこれだけじゃさわりすぎてこの映画の良さ伝えられないかなぁ•••

私は舞台を一昨年みているが、ほぼ忠実。聞けば映画の方が小説に近いとか!

この映画はただのセックス映画では消してないことを初めに!
監督は「娯楽のセックスエンターテインメントです‼️」といっていたけど、女優さんたちの中には「桃李くんが世界を救う」とw

女性の性はただすればいいってもんではないそこまでには複雑な感情があってこそ
そこに至るまでの全てがあるからのものなのである
もちろんそんな事を堂々と言えるわけもなし、ひっそり抱えてる気持ちを理解してもらいたいそんな繊細な所をベースに

俳優、松坂桃李の演じたリョウを通じて女性も大胆になれる。安心して癒されたいと思えた。そんな風にみえた。

とっても素敵な表情や恍惚を見せてくれる女優さんたち!絶対桃李くんだったから出来たであろうと私は言いたいw
映画の終わって、これは討論会したい気になる。案の定、友達とそうなったのだが、桃李くんのイメージが、エロを安心して受け入れて見てられるものになってるんじゃないかと!あれが違う人だったら、気分違う気がすると。

今回、桃李くんの涙。泣きの演技に目を見張った!ほかの人もそれを指摘してる人がいてなんか嬉しい!!
だって、ほんと泣きそうになる、一瞬で引き込まれた!
いやぁーもう今後にますます期待!

最後に•••舞台の時のように、静香とのシーンがみたかったーーー!!それが心残り(^^;)
ナンシー

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