うえむー

娼年のうえむーのレビュー・感想・評価

娼年(2018年製作の映画)
4.6
正直評価が低い人が多いけれども、自分的にはものすごく刺さる作品でした。
まぁ、たしかに笑えるシーンが沢山あって楽しい作品でしたが、笑おうとすると人のセックスを笑うなとという言葉が頭の中をぐるぐるして笑らっていいのか分からなくなってしまいました。

人それぞれが各々の欲望の中に生きているという言葉がぐっときました。
確かにそれは否定する事が出来ないし、犯罪行為でなければいい事なのではと思っう。
自分はこの映画で何回か泣いた、それは他の人が笑えると言われている所であったけれども泣けて良かったと思っている。
もちろん笑えるシーンも沢山あったし、性的にかなり興奮したシーンも沢山あった。
同級生の女の子とさくらちゃんとの絡みは良かった。

共感できた時は他の人がどう言おうと自信を持って意見を言えるのに、共感できなかったり時の自信の無さはどこからくるのだろう。
この映画でまた自分の物事の見方のクセが一つ見つかった。