売上重視でお客さんの健康とか一切考えてない添加物モリモリの商品を平気で売るような食品業界をはじめとした世界の独裁へのメッセージかな?と思った
クレしん映画の魅力のはちゃんとメッセージがあるんだけど、面白おかしいからスッと入ってるきやすいところと、数々の名作へのオマージュが満載なこととアクションシーンの爽快感だと私は思う。
ちなみに私が気付けたオマージュ作品は5,6作品くらいありました。
自分が思う正義を貫くのはいいけど、そういう考え方とかを無理矢理他人に押し付けるのは悪っていうのがすごく分かりやすかったし、
何にもできないと思い込んでる人でも出来ること、気付けることはあるはずだからちょっとしたところでも肯定してあげた上でそんな自暴自棄にならないでねーってメッセージもあったかなと。
大人だからこそメッセージが伝わってきて来やすかったのかと思うところもあったので、大人なのにクレしん見るのちょっと…と思わずに見てほしいと思いました。
お子さんがいる人は一緒に見て、親子でこの映画について会話するといいと思いました。
あと、最後のベイブレードさながらのアクションシーンも素晴らしかったですね。
総合評価がかなり低い気がしたけど、私には結構響いたのでこの点数つけました。