9.11後の戦闘というと個人的には夜間爆撃シーンが幼心にも記憶に焼き付いている。圧倒的な戦力を持ってアフガニスタンを蹂躙していた。
あまりにも圧巻の映像だったから、アメリカ軍はさも簡単に制圧したんだろうと思ってたけどどうやら違ったみたい。
当然だけどその裏では兵士がたくさん犠牲になってるだろうし、ギリギリの勝利を治めたシーンも数多くあったのだろう。
そんな裏話。地上で馬に乗って闘った12人の兵士のお話し。
ドスタム将軍が言っていた「空はお前らが支配しているかもしれないが、戦いは土の上で起きている」的なセリフが印象的だった。
現地民たちの言葉が一部意図的に訳されていないのも臨場感があって引き込まれる。
・迅速な行動、特に初動が大事であること。
・要所を速い段階で押さえることの重要性。
・戦術で数の不利はなんとでもできること。
の3点は戦略面から行って普遍的な価値があるなというのが学び。
ドスタム将軍が仇を打つシーン、ハードボイルドすぎ