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ドント・ウォーリーのuniのレビュー・感想・評価

ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)
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アルコール依存症者のために作られた映画!
身内にいるのである程度知識があったため見ててもよく理解できた。ここまでよく調べて演出してると思った。やっぱりガス・ヴァン・サントは素晴らしい監督。

少し私の知っているAAの話を下記に。

禁酒会のAAとは、アルコホーリクス・アノニマス(無名のアルコール依存症者)の略。アルコール依存症者が集まって自分の話をする会。自分の中にある問題を理解するために話す。
スポンサーというのは、アルコール依存症者のトレーナー的存在。(そこに上下の関係があるわけではない。)アルコール依存症者の12ステップを伝える役割。
12ステップというのはアルコール依存症者にとってカリキュラムのようなもの。一つずつこなして身につけていくことによって自分自身の問題を知り自分自身に問題があることを認めることが大切。

AAミーティングハンドブックの序文を一部抜粋すると、
「アルコホーリクス・アノニマスは、経験と力と希望を分かち合って共通する問題を解決し、ほかの人たちもアルコホリズムから回復するように手助けしたいという共同体である。」
とある。

アルコール依存症に馴染みというか知識がないと少し見にくいかも。
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