スタッフ・キャストによる当たり障りのない思い出話しが大半で、撮影現場でのリドリーに関する話がほとんど出てこないので、あまり面白くないです。撮影が過酷になるに連れ、リドリーとスタッフが対立し始めてスタッフが次々と辞めていったという話も、さらっと触れるだけで踏み込んでは語られません。特定のDVDとBDにはこのドキュメンタリーの214分バージョンが付いているそうなので、もしかしたらそっちではディープな話が聞けるのかもしれないですけど。これなら昔観たオーディオコメンタリーの方が面白かった記憶があります。