デンジャラス・デイズ/メイキング・オブ・ブレードランナーの作品情報・感想・評価

「デンジャラス・デイズ/メイキング・オブ・ブレードランナー」に投稿された感想・評価

幸運にもアルティメットBOXを手に入れ、鑑賞出来た作品。
とにかくリドリー・スコットの完璧主義は凄まじいものだったとわかるし、それを表現する現場の過酷さがわかる。映画撮影内でストライキが発生した事からも当時の雰囲気は相当殺伐としていただろう。
しかし、監督が自分の信念をひたすら貫き通し、拘って拘って拘って完成させた究極の作品なのだと改めて実感出来る貴重な映像となっている。

壮絶な、苛酷な現場だったのに、
それを回顧するスタッフ・キャストたちの、
嬉しそうに、誇らしげに、語る姿が、
たまらなく愛おしい。

様々な制約があったなかでも、それでも自分たちは、
最高のものを創り上げたのだという自負が伝わってきた。

映画を完成させてくださって、
ありがとうございます!
そう言いたい気持ち。
ヒナ子

ヒナ子の感想・評価

3.5
ブレードランナー
ファイナルカットを観て直後、
録画にためてあったなーと思って鑑賞

誰も観たことがないものを作るって
当たり前だけど、恐ろしい程の
労力が必要だと再認識。

映画は、大きなお金と、
沢山の人間が動くからそれは顕著。

そのなかで、
映画の現場で監督の自己中心さって
凄く大事だと私は勝手に思っていて、

このメイキングも見る限り、
リドリーがこだわりに
こだわり抜くあまり、
スタッフは怒る、お金はない、
スケジュールは押しまくる、
だったわけだけれど、

結果、それにより何十年も
観続けられる完全な世界観を
持った映画が完成してる。

リドリーがスタッフの疲弊ぶりを
見かねて何かを妥協したなら、
今のブレードランナーは存在してない。

相当大変な撮影現場だったことは
痛いほど伝わってくるけれど、
その大変さって不可欠。
誰も観たこともないひとつの世界を、
何百人もの手で作るんだもの。

けれど、ここにいた全ての人が
きっとこの場で働いたことを
ずっと誇りに思ってる。
だから、映画をつくるって、
夢があるんです、やっぱり。

なんて私的なことを語り出すと
止まらなくなりそうなので
支離滅裂なままですが
この辺でやめておこう。

にしても、
公開当初は批判ばかりだったのに、
段々話題になって、最終的には
傑作と言われるまでになるって、面白い。
他の作品であまり聞いたことがない。
ブレードランナーは私にとってオールタイムベストの作品。製作秘話など貴重な映像ばかりなのでファンの方々には是非お勧めしたいです。
shaw

shawの感想・評価

4.0
 かなり製作が難航していたことがわかった。ちゃんと評価されるようになって本当によかった。
PARADISO

PARADISOの感想・評価

2.2
WOWOW録画ストック

ファイナルカットと一緒に録ってあったのを、ついでに一気見。ほぼ早回し。

なるほど、商業色気たっぷりで臨んだけど、金もなく、対立の繰り返しの結果産まれたのが、あの“名作"だったのね。

確かに撮影技術や、予算故の工夫はお見事で、リドリーの執念は十分伝わってきた。

しかし、一部の制作者たちのエゴに振り回された疲労感は、思い込みだけど、演者の表情にも鬱蒼と現れてたのでは?

まぁ、製作過程あるあるなんだろうけど、当時のご苦労は相当だったようで。
超過労働に未払い、健康被害と、今なら完全に訴えられそうなブラックな現場。
2019年は、なんと、ブレードランナーの世界の設定の年だったのですね。
この年に、このドキュメンタリーを観れるのも不思議な縁です。
監督リドリースコットは、2019年をどう思ってるのかなあ。
まさに、監督が細かく設定した世界が、本当に現実になってますね。
その世界観を、製作者、スポンサー、キャストなど関係者に理解してもらうのが、一番大変だったようです。
映画を1つ作ることは、どれだけ難儀なことなのか、とてもわかる。
我々は、映画館で入場料を払い、2時間を経て、それぞれの価値観で、
面白いか面白くないかを決める。
それは、それでよいのだけれど。。。
作品を作ってくださった方がどのようなところが苦労されたのか、監督の想いなどがわかると、映画がもっともっと深みが増してくる。
最初に、お目当ての映画を観る。
次にフィルマークスのレビューを読んで楽しむ。
さらに、wikipediaで俳優や監督の別の作品を読んでみたり、歴史背景なども調べる。
そのあとで、もういちど同じ映画を観る。
これが、ひとつの作品を隅々まで味わう方法でしょうか。
そのような優雅な時間を作りたい(笑)
maco

macoの感想・評価

-
あの雰囲気ある未来都市が予算の削減によりできあがったことなど、興味深かった。「ブレードランナー」がカルト的人気を得たから、苦労も名作のためだったと思えるけれど、そうはならなかった作品もたくさんあるんだろうなと思った。
KnI

KnIの感想・評価

3.5
あまり映画の裏話に興味はないけど、撮影時の悪過ぎる雰囲気に笑ってしまった。
moirai

moiraiの感想・評価

5.0
IMAX後に鑑賞。撮影前、撮影中、編集と、どの部分も壮絶。予算とスケジュールのかけ引きや、アメリカ側スタッフとイギリス人のリドリースコット監督の確執は、よく完成したな、、ってほど。

基本、当時の関係者のインタビューが中心だけど、デルトロ監督たち映画ファンのコメントも楽しい。2049との意外なつながりもあって、改めてシリーズを見直したくなる。
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