何というかバランスの良さ!
登場人物の年上の大人たちには相応の深みがあった。物語にも入り込めたし、どうなるの?という期待感も。ああ、普通に映画の面白さってこうだよなって思いました。やっぱりウディ・アレン監督(脚本)の手腕なんですね。
ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメスの3人とも魅力ある人物を演じた。
特にエル・ファニング演じたアシュレー。ミントグリーン?のニットが映えます。明るく積極的で美女なのに鼻につかない。ちょっと不思議ちゃん。でもそこがチャーミング。あんなの年上の男たちなんかみんな勘違いするわ!...はい、僕もです。
あとシャラメ演じたギャツビー。
群れないところがいい。自分の世界を持っている。
スマホでゲームなんてやらなそう。
だからギャンブルなんだけど(笑)
それにしても、これが邦画で日本人俳優だったら同じように面白いのかな。ふとそんなことを思いました。