心の洗濯によい作品。
生き方を変えたいとぼんやり思ってるときとか、今の自分に居心地の悪さを感じてるときとか。
人生の機微が描かれている。
ティモシー・シャラメの、ダメ男なのに端々に顕れるセクシー&スマートと、エル・ファニングの、美しく優秀だけど中身は平凡な女の子。対照的な2人の生む結末に納得。
雨が伏線になって、、みたいなストーリーかと思ったらそうでもなく。視覚的な効果が特にあるわけでもなく。雨の設定にした理由があると思うんだけど、わたしには見つけられなかったな。
*翻訳の、場面や作品の雰囲気に合わない日本語のチョイスが所々で気になった。