邦画のいいところは、当たり前なんだけど、字幕を見なくても理解出来る事。
字幕を見ないですむから、ちょっとした演者さんの表情なんかも見逃す事なく見れる。
無愛想顔の小松菜奈ちゃんの意外な表情の豊かさと大泉洋のいつでも困った表情が、いい感じに青春真っ只中と過ぎ去った青春を演出してた。
挫折なんて誰にでもある。
そこから踏み出せる勇気をくれるのは、大好きな人や家族、友達、仲間、ライバルというテーマ。
映画としてはありきたりかもしれないけど、それでいいんだ!
それと小松菜奈ちゃんの透明感の破壊力スゲー!
でも本当に言いたいのは、あんな可愛い魅力的な女性に告白されて、言い寄られて、踏みとどまれる男の精神力!
スゲーっ!!!