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ゲティ家の身代金のaのレビュー・感想・評価

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)
3.0
「物事に価値をつけることが一番難しい」といった世界一お金持ちのゲティおじいちゃん。
世界一のお金持ちは世界一の倹約家だった。
そんなゲティ氏だから孫の誘拐の身代金をなかなか払わない。

彼の行動にはお金持ちになるヒントが描かれているし、同時にケチなひとがどうして惨めなのかというヒントも描かれていたように思う。
物事を価値を見定めることに自信を持っていた
彼が、自分が値切って購入した時よりも高くなったと豪語していた骨董品が結局ただの土産物だったシーンはそのメタファーかな。
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