ハリウッドザコ

銀魂2 掟は破るためにこそあるのハリウッドザコのネタバレレビュー・内容・結末

2.4

このレビューはネタバレを含みます

この映画は3度始まる。
→映画泥棒に扮する桂(岡田将生)はコメディとして面白いけど映画館で観てる前提?
そこはちょっと悲しい。

これといって前作とは大きく変わらない。
強いて言えば銀魂キャラが増えたくらい?
お登勢さん役のキムラ緑子さん役にはまりすぎてて違和感がなかった。

そしてコメディ映画として前回よりも増して冒頭のバイトは特に笑えた。
将軍のブリーフいじりとか床屋のシーンは原作で観ても面白い。
ゴムっぽい人形の将軍はリアルだから怖さもあっておもしろい。
あれはよく再現されてたと思う。

バイトの店長に佐藤二郎を使ってたけどあれは監督の暴力的なものを感じる。
同じシリーズで違う役あれはありなのか?
前作での武市変平太との対面シーンで同一人物いじりとか観たかったのに…


_直接、映画とは関係ないが
2022年の今、この映画を観ると伊東鴨太郎としての話が俳優の三浦春馬さんに重なって見えてしまうのはいたしかない。
 ’’本当の理解者がいなかった’’
というセリフには心が痛む。