RIO

グリンゴ 最強の悪運男のRIOのレビュー・感想・評価

グリンゴ 最強の悪運男(2018年製作の映画)
3.0
偶然から必然へとつながっていくところに魅力を感じる

ルーティンに慣れて
当たり前のパターンに従って見てる
ハロルドは特別に何も見えてない人

自分の目でモノを見ていないから
騙されまくりの悲惨な感じ
欲望の蜘蛛の巣に捕まってる
世にはびこるファイザーも会話に出てくる


ネタバレしてますー

メキシコにてハロルドは
四方八方から首を狙われる
全てをかなぐり捨てざるを得ない事態になる
自分の生きる道を離れたっっっ 
車ごと吹っ飛びますっっ
薬も打たれます!
笑えました‼

既成概念に頼って
思考する人生をやめた

やめた人生がハロルドを
本当に生きる道へ運んでくれる

ある意味自分の生まれた国で
外国人になることによって
モノが見えるようになるかも

本名じゃなくて本籍もない
誰でもないところからの出発
有るべきものは在るとこに
あるのさっていうのを
あれっ 置いてあんじゃんって
普通に描いてた

砂浜のメッセージ良かった
RIO

RIO