みうさん

グリンゴ 最強の悪運男のみうさんのレビュー・感想・評価

グリンゴ 最強の悪運男(2018年製作の映画)
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全然期待してなかったんだけど、かなり面白かった。シャルートコプリー出てるの知らなくて、ちょっと嬉しかった。とことん不運な男が起死回生と思ってるのにどうしてもうまくいかないとか、ほんと腐ってる奴が出てくるとか、なんとなく定石を踏んでいながらもテンポもいいし、飽きない。ラストのオチが案外割と見えてなかったのもあって、ちょうどいいスカッとさだったのも良かった。シャーリーズはギリギリの嫌な女でプロデューサーの役得なのかしら。エンドタイトル可愛かったけど、制作会社見逃したので調べます。
監督のナッシュはジョエルの弟。俳優でもあるのかな。案外キャストが豪華。アマンダの目はいつ見てもでかい。このサニーとハロルドの結末はなんらかの既視感がある。既視感といえば、エレイン(シャーリーズ)が部屋の中を歩きながらハンズフリーで電話してるシーン、めっちゃディアボロスのコニーニールセンだったよね(ニッチすぎか)
字幕翻訳/松崎広幸
2020/02/08
バルト9 スクリーン4 E 列
ちょうど頭のかぶらない傾斜だし大変観やすいスクリーン。
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