まつけん

エンテベ空港の7日間のまつけんのレビュー・感想・評価

エンテベ空港の7日間(2018年製作の映画)
3.3
むむ、、なんか物足りない。
エリートスクワッドの監督ということで結構すごい戦闘シーンとかを期待してしまったからかも知れないけど、人物描写も少し物足りず、ハイジャック犯の葛藤がメインなんだろうけれど、あまり響かず。
オリジナルなのか、ドイツ人ハイジャック犯を割と良心的に描いている。ナチスの過ちは犯したくないとかも描かれてた。
(救出作戦自体はあっさりとした描写で、サクッとおしまい)
でも実際にはイスラエルに協力したケニアに怒ったアミン大統領が、ウガンダに住むケニア人数百名を殺害したとか、、、人質の一人が救出作戦の前に病院に搬送されており、助け忘れた結果殺されたとか、実は人質3人が伏せろの言語に反応できず、テロリストと間違われて射殺されていたとか、、成功と言い切れるのだろうか…

(アテネでハイジャックされたあとベンガジで給油するのだけれど、ベンガジといえば、13時間 ベンガジの秘密の兵士という映画が良かったなぁと思い出しました。)
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