プライドマンス一発目ということで、ポップなティーン映画をチョイスしたが…とてもポジティブだが、言葉の端々にいかに偏見に満ちた世界が広がっているか、その当たり前の話題の前に大きな壁が反り立っているかが垣間見える。そしてとても卑怯なアウティング…映画の展開的なものだろうが、もしも自分がそんな目に(セクシャリティだけの問題ではなく)あったらと思うと多分自⚫️を考えてしまうほど残酷な行為だなと改めて思った。
アメリカって表面的なコンテンツでは自由で進んでいるように見えるが実際はそうでもない事、ある意味日本よりもそういった行動や趣味嗜好にタグをつける文化が多い、というかメンズカルチャーがずっと置いてけぼりであまり進んでいないことも起因してるんだろうけど(前髪はダメとか、ちょっとでも女性アーティストを聴いたらゲイだとか)文化的な趣味嗜好や行動に対するステレオタイプが少しでもなくなればな、と思った。というかどんな人にも幸せになる権利が保障される社会が開かれるように、我々の世代、個人個人のアクションや行動で守っていけるようにと思う。
