「皆自分のことを分かっていない。自分のイヤな部分ばかりに必要以上に固執して、素晴らしい部分を完全に見逃している。」
外見にコンプレックスを持つ女性が、ハプニングをきっかけに自分にとんでもない自信を持ち、仕事や私生活に変化をもたらした。
生きる上で見た目は非常に大切だと思うが、中身や自信というものはそれ以上に大切なものなのではないかと思わせる作品だった。
ただ自信を持つことはいいことだが、ポジティブと過信は別であり、注意すべきだとも教えてくれた。
案外、外見なんて自分しか気にしてないかもしれない。当たり前だけど、友情に外見なんて必要ない。そして、内面からくる美しさ以上に美しいものはない。
見た目は変えられないけど、見られ方は変えられる、素晴らしい映画でした。