終わった後じわじわ来た。
最初は少年が赤ちゃんの頃の映像がそりゃぁ～もぉ～可愛くて。すごく大切に愛情たっぷりに育てられたのねぇ～ってホンワカ気分で始まるわけだ。ここで母性を思い出させられる。
少年が施設に入るシーンの後でそうなった原因のシーンと、ちょっとアチコチ前後するのはやっぱ苦手。過去を振り返るのは良いけど行ったり来たりはね。なんだろ？途中ちょいちょい眠くなりました。きっと暗めの映像だから？
施設のシーンも少年の大学の頃のシーンも残酷だと思わせるものではなかったので、少年に対して感情移入するまではなかったように思います。しかし母親の立場には切なさを覚えました。父親は田舎の教会の神父なんですもの認めるわけにはいかない立場ってのもあるよね。
矯正施設と呼ばれるものがあるという事、実話だということに驚きました。
R01.06.01鑑賞
