マッド・プロフェッサー 悪の境界線のももんのネタバレレビュー・内容・結末

巻き込まれたと騒いでひき逃げしちゃった大学生が罪を逃れる他いろいろアカン上に無理矢理のラスト。
ホームレスなら殺してオッケーって感じのあっさり感と、死ぬ度胸もないのに学生を操ってしまいには生きる気力得た教授とか迷惑。

学生が教授への愛が強いのも日本で考えたらあり得ないかな。

札束の封筒無くして主人公の学生が探して回ってるのに周りの学生が報酬の為に殺すのか、自分達の取り分取る気かと疑ったり全て女学生に知られてると早合点して口を滑らすビビりひき逃げ学生とかお粗末

あと親の脛かじってるのと親の世話してるのとアウトローな生活してるっぽいのと学生の事情が微妙だけど見た目皆老けてる？
姉妹が自殺した女学生と教授の自殺観や罪についての哲学の部分をもっと掘り下げて論じられてたら良いテーマの作品になったかもしれない。

自殺や罪に焦点を当ててる風で爽快なドンデン返し風のラストでどっちも薄味だった。