蒸っさ

マイナス21℃の蒸っさのレビュー・感想・評価

マイナス21℃(2017年製作の映画)
3.8
TSUTAYAでも取り扱ってる店舗が少なく、わざわざ遠くまで借りに行った笑

この作品のテーマの一つが薬物依存である。
依存症に陥る人達は幼少期の家庭環境が悪かったりトラウマ体験を持っている人が多いと最近本で読んだ。
個人的には、薬物を何故使うことになったのか家庭内がどの様な状況だったのか、本人はどれ程葛藤していたのか、など依存症に関する作品として、得た知識を再確認出来た映画であった。

127時間もそうだけど、人間極限まで追い詰められると愛を伝えたくなる。一人ではないという、何かを悟るんですかね。最後は本人や実際の映像も流れる。
とても素晴らしい作品でした。
蒸っさ

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