雪山での遭難の話。
あらすじは、スノボを楽しんでて立ち入り禁止区域に入るも、戻れずしかも嵐が来てたので立往生してしまう。
この作品はなんといっても冒頭の"本当の話"というところに全てがある。途中、いや無理だろとか脚色してるだろと思う場面も多々あるが事実となると驚きしかない。スキーリフトに3人取り残されてしまう"フローズン"という作品もある(これも面白かった)がこちらはフィクションだったはず。
この作品を見ていて、いろいろ勿体無いなと思った。タイトル然り映像の見せ方然り構成然り。1番は、8日間ぜんぜん食べなかったのか?というところ。主人公はお肌が痩けなかったが最も気になる点ではあった。
この作品では、見方を変えると、遭難したときどうすべきかを描いている。この点が1番面白かった。
B級映画だろ、と見始めたが、キャストさんはいい人多く、映像も綺麗で、話も飽きない。かなり良かった。
いつでも人生を変えるきっかけはあるんだなぁと思った。史実に基づく作品は面白い。